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2026/03/09

親と保護者の違い

子離れっていつすべきなのか

大前提で…35歳の幼い子相手にしている親である私が言えた立場でないことは重々承知のうえで、今回ブログに乗せておこうとおもいたちました。

母としてはまだ新参者ですが、かつて娘だったことは確かで、人の子だったことに関してはベテランなはずだからです。

 

相談を受ける中で、我が子のことを想って相談に来られる親御さんも多く、その内容は多岐にわたります。例えば進路や接し方将来はどうなのか…。その気持ちは我が子を毎日見続けていた親だからこそ生まれる感情、心配ごとだと思います。まああたりまえっちゃ当たり前ですね。

 

今回私はあくまで代弁者で誰の代弁者かというと、我が父上です。

私が23歳になるまで見守ってくれた自称「親としての自信なんてねえ」と言い切った実父。

 

この父、そりゃあもう私の小さいころはスパルタで、私自身が平成に生まれたというのに教育は若干古めでした。

家事全般出来るように仕込み、礼儀、礼節…人間とはという道徳のあれこれ…一日最低2時間の父との対話&有難い説法…習い事なんてもんはしなくてよい!それよりも人間とは何かを学べ!が基本で礼儀と心のために剣道は習っていたものの、勉強はあまりいわれてきませんでした。

そのおかげか、11歳には家事全般段取りよくこなし、身支度から何から割と出来るようにはなっていました。(合格もらえたのがこの頃でもうちょっと早めからできてはいたんですよ。)

だから1か月くらい何も言わず父がフィリピンに行ってしまっていても平気で料理作って食べて、洗濯ものして過ごしていましたね。今のご時世大問題ですよね。

 

そんな父、私が中学入ってから露骨になにも注意しなくなりました。

私がどうしたらいい?ときいても「好きにしな」と。

当時凄く恐ろしく、何かやってしまったんだろうか…と不安な日々を過ごしたことを覚えています。

そしてある日唐突に「俺は保護者なんじゃ」と。どいう言う事?ときくと父は続けます。

 

「今までは、人として善悪もいまいちわからん、考えも未熟でとんでもなく無知で、お前を歩かせるには支えが必要やった。けど今はいっぱしに政治家や大の大人たちニュースをみて自らの意見を言えるようになった。自分という人間がどう生きるのか、お前はわからない…将来が見えないと言った。自分がわからないことを、おまえは知った。あとは自分で考えて自分を作っていく時代には入れた証拠や。だから俺は常に支えねばならない父ではなく、最終お前が困ったときに保護する保護者に変わったんや。」

…とおしえてくれました。そして最後に

「てめぇの人生じゃ。てめぇで描かんかい。ひとに筆を持たすな。」と。

 

これを言われたのが私13歳だったように思うのですが、ここまで読んだ皆さんはこれが早すぎると思いますか?

わたしは当時も今も全く思わなくて、なんだったら大合格やねぇーーか!と興奮した位でした。

認めてもらえた瞬間の一つだったように思います。

 

ただ父も言ってましたが、だからと言って口出ししないのってすごく大変で、我が子を愛してるからこそ声をかけてしまう…それが親ですよね。何にもできない赤子のころから支えてきたんです…癖にだってなってるし。

 

でもいまいちど、子をおもうからこそ!充分に頭が動く年齢なら、充分に自分で対処できる年齢なら愛情の一つで子離れしないといけないんだと思います。本当の意味で我が子のためにならないですから。

さみしいけどね、なんだかね。

 

これを読んでるお父さんお母さん、いまだに準備とか明日のこととかマネージャーみたいに用意してあげたり言ったりしてませんか?もうしない事。失敗から人は学ぶのでね。

 

ちなみに父は他責はぜったに受け取りませんでした。

なんで起こしてくれんの!に対して「おまえが好きで寝てんやないか」

これ買っといてって言ったやん!に対して「俺の金やし、俺は要らんし。ほな金渡さんかいや」

オトンのせいでこんな貧乏なんや!に対して「嫌かろー?ようけ稼げるように偉くなりぃや」

こんな感じで笑ってこなされてました。根性付くよ!

 

あと本気になったら泣いてでも人間は努力します。

 

私もですが子離れのタイミング、ちゃんと考えておきましょうね。

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